都心の住宅密集地3階建て住宅の建替えにあたって、機能性能に加えて居住性(居心地)を格段に高めることを追求しました。小規模で環境に恵まれないからこそ、何処にいても光や空気の変化を通じ、日ごと季節ごとに自然の移ろいを感じられることを目指して、光の井戸の要素を取り入れました。室内の温度変化が少ないこともこの建物に居て心が和む要素となっていると思います。
データ:省エネ等級6[外皮平均熱貫流率0.31 W/(㎡k)]、C値0.3㎠/㎡ 、耐震等級3
・メディア掲載 (japan-architects)
Photo by Naoki Miyashita
Residence